大隅うなぎ販売とは

私たちの想い

大隅うなぎ販売有限会社は、南九州の養鰻業者として全国のうなぎ料理店をつなぐ卸問屋として平成12年10月に創業いたしました。以来、業界の皆様にご指導いただき、現在活鰻取扱い数量は年間800tを超えるまでになっております。

又、九州の良質なうなぎを全国の消費者の皆様にも味わって頂きたいという思いのもと、こだわり備長炭手焼加工場「鯉家」において鰻加工品の生産をスタート。

平成25年からは、九州産ブランド鰻の知名度を上げ、高品質な活鰻を全国の鰻料理店に届けることを目的として地元生産者の協力を頂きブランド鰻として「和匠うなぎ」・「黒匠うなぎ」の立上を行っています。

社屋は、鹿児島県鹿屋市串良町の「やねだん」で有名な柳谷集落の近隣に位置し「やねだん」の芸術家の方に描いてもらった特徴の社屋外壁が目印です。

なぜ大隅うなぎなのか

大隅地区は、鹿児島県の大隅半島の中心部に位置しています。ここは、豊富な地下水と南国の温暖な気候に恵まれた環境で、養殖に欠かせないシラス台地が広がっています。
自然豊かな環境で、地元の方々が鰻の養殖に長年取り組んできました。その努力が実り、現在大隅のうなぎは全国有数のうなぎの産地となっています。

シラス鰻の供給から飼料販売、養殖、活鰻の販売、加工品の製造まで一貫した事業展開をしていることから、鰻の品質管理にも力を入れています。
このような自然環境と品質管理の徹底により、大隅のうなぎは、とろけるような口当たりと深い味わいが特徴の美味しい鰻として知られています。

大隅うなぎグループの取組

大隅うなぎグループは、
九州地区のうなぎと共に
成長してきた中で
九州産うなぎの安心・安全を基に
うなぎ本来のおいしさ、
高品質な商品作りを目標として
九州産ブランドの確立を
国内最大級の産地であることを踏まえ、
今後のうなぎ業界発展に
貢献できるよう取り組んでまいります。

コンセプト

2013年よりうなぎ成品の旨味成分であるアミノ酸・核酸その中でもアミノ酸系からグルタミン酸とアスパラギン酸、核酸系からイノシン酸の増加をさせました。

又、人間の体に欠かせない物質である遊離アミノ酸についても増加させ、従来の養殖うなぎと異なる鰻本来の美味しさ、天然うなぎ以上の栄養価の肉質に改良する飼育を実施しました。

この製品を開発するのに当たり天然のうなぎが捕食している天然飼料に注目、うなぎを実際に使用している末場の意見も取り入れて肉質開発を実行しました。

飼育飼料は天然甲殻類を主流とし、大手飼料メーカーに配合を依頼した特製飼料とその他添加剤をアレンジしてうなぎの旨味物質・アミノ酸6種類に対して変化をチェックしました。

アミノ酸

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